docomo・au・SoftBank・Rakuten
4大キャリアの料金シンプル比較
楽天が自前で回線を持つようになりTVコマーシャルなどで「Rakuten UN-LIMIT」の超破壊価格をぶち込んでいますが、とうとう0円プランは7月からやめるようですね。それでも大容量プラン無制限は健在です。
他社も負けじと新プランで巻き返しを図っていますがまだまだですね。
キャリア | docomo | au | SoftBank | Rakuten |
プラン名 | ahamo | povo | LINEMO | Rakuten UN-LIMIT Ⅵ |
月額利用料金 <税別> | 2,700円 | 2,480円 | 2,480円 | 2,980円 (20Gまで1,980円) |
高速通信容量 | 月20G | 月20G | 月20G | 無制限 (パートナー回線は月5G) |
通話料金 <税別> | (最初の5分無料) 30秒20円 | 30秒20円 | 30秒20円 | (専用アプリ通話無料) 30秒20円 |
通信エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 楽天回線はほほ全国 (パートナー回線で全国) |
↑ 私が選んだ「楽天アンリミットⅥ」
年々ネットの世界は動画などの高画質化が進み、スマホでYou Tubeを見ているとギガめちゃ消費しますよね。
2021年度の大容量新プランがキャリアから出揃いました。
いかがでしょう。4つの新プランは全て大容量ですが、それぞれ特徴がありますよね。
・料金ならRakuten
・データ無制限ならRakuten
・通話ならRakuten、docomo
という結果となりました。Rakutenの勝利ですね。ヤフーの投票「携帯各社の新料金プランどこを選ぶ?」でも楽天が1位になってました。キャリアの勢力図も変わりそうですね。
Rakutenの凄いところは使った分に応じて料金が3段階で自動で変わるとこ。他社のように契約したギガを超えると超スピードダウンなんてことはありません。
当初は1Gまで0円だったのに今年の7月からなくなりました。まあ、0円なんておかしいのですけどね(笑)
SoftBankの無制限はめちゃくちゃ高いのでここでは割愛。LINEMOというSoftBankがLINEと共同で立ち上げたプランと比較してみました。
Rakutenは現在人口カバー率96%を突破!楽天回線が開通していない田舎でもパートナー回線のauで繋がります。ただし、au回線で繋がった場合、高速通信は月5Gまでです。しかし、楽天は通信エリアを現在拡大中で、近々田舎でも高速通信完全無制限の日が来ると思います。
Rakuten回線の欠点は、通信エリアが広がったとはいえ電波が弱い。携帯単独なら問題ないですがテザリングで使う場合はまだ少し厳しいですね。
Rakutenの無料通話ネット電話はかなり遅延して使いづらかったですが、最近だいぶ改善され遅延もほとんどなくなりました。これはお得です。ただし、LINEアプリのID検索はできません。
*ちなみにRakutenは高速通信容量無制限になってますが、実際には使いすぎると通信制御がかかって月100G程度に抑えられるようです。まあ、普通そんなに使わないですけどね。
高画質 You Tube ウォッチャーでテザリング視聴の多い私はギガを気にすることなく見れる楽天を選びました。
ユーザーの使用状況によって選択肢が分かれるところですが、皆さんはどれがいいでしょうか。