一流選手から学ぶ 厳選スマッシュの打ち方動画

 速いスマッシュ憧れますよね~。クラブでもめちゃくちゃ速いスマッシュ打つ人いますよね。あんなスマッシュ打てたら絶対勝てる!一発で仕留めたい! 何て思ったことありませんか。 スマッシュ速い人はパワーがある。力が強い。と思いがちですが、実際スマッシュの速い人の腕を見ると意外と細い。金メダルを取ったユニシスの松友選手も、か弱そうですよね。
クリアもそうですが、バドミントンは力ではないのです。全く力がないと打てませんが、ラケットのヘッド速度を上げるのはパワーよりも大事なものがあるのですね。下の一流選手の動画を見てどうやったらスピードが出るのか研究してみてください。

 藤本ホセマリ バドミントン講座(4分5秒)2本

藤本ホセマリ“目からウロコ”シニア・バドミントン講座 第4回スマッシュ①
藤本ホセマリ“目からウロコ”シニア・バドミントン講座 第4回スマッシュ②

ポイント
1) 打つ前、後ろ足に100%体重を乗せる。
2) 腰を先に回転し腕はあとから付いてくる感覚で。
3) 後ろに引いた肘から先に出して腕の回内運動を使って振る。
4) 回内運動を使うと振り終わった時点で親指が下を向く。
5) 振り終わったあと腕が反動で元に戻るような感覚で。

 井川里美バドミントンレッスン(28分34秒)3本

スマッシュの威力を上げるための下半身、上半身、体幹の作り方【シドニーオリンピック日本代表 井川里美】
バドミントン 減速しないスマッシュの打ち方【シドニーオリンピック日本代表 井川里美】
スマッシュを打つ際のラケット面の向き【シドニーオリンピック日本代表 井川里美】

ポイント
1) 打つ直前に親指と人差し指以外の3本の指をグッと握り締める。
2) 右足にしっかり乗る。
3) 左ひざを内側に入れ腰を後ろへひねる。そして開く。
4) 左の足の軸をしっかり作って体の回転運動を加える。
5) 腰→体→腕 の順に回しながら打つ。
6) 打球時に面で切ってしまわないよう腕の回内運動を使って打つ。

 Coaching Badminton(26分4秒)English

Badminton-Power Smash

ポイント
1) イースタングリップからウエスタングリップ方向へ10度ずらす。同じグリップでスマッシュするとスライスしてしまう。
2) 右足に重心を乗せて左足を軸に体を動かす。
3) テイクバックの時、打つ方向に対し弓を引くように腕を後ろに引く。体を後ろへ回し過ぎると正確で力強いショットができない。
4) スイングの直前からだの動きを止める。
5) 打つ直前に親指を含め人差し指以外すべての指を使って握り締める。
6) 前に上げた左腕を、打つ直前素早く後ろへ引く!そして打つ!(体を速く回転できる)
7) 体の前で打つ。

 Badminton System(2分8秒)English

3 TIPS for POWERFUL SMASHES – EPISODE#36

ポイント
1) 体を半身にして肘を後ろに下げる。
2) 右足に体重を乗せ、蹴り出しながら腰を回すと同時に前に出した左手を後ろに引く。(体をすばやく回転させる)
3) 同時に右肘を前に出す。するとラケットが後ろに倒れる→そのまま腕の回内運動で打つ!
4) 体をリラックスさせて、この一連の動作(運動連鎖)を行う。
5) 右肩の上の高い位置で打つ。そのタイミングを何度も練習してつかむ。
6) 打つ直前、息を素早く吐き出し止め、全身の筋肉に力を入れる。

 大束忠司の上達テクニック(2分17秒)

大束忠司のオーバーヘッド上達テクニック(スマッシュ)

ポイント
1) 利き足に体重を乗せる。
2) 上に伸び上がる。
3) クリアより打点を高く前で打つ。
4) 打つ時は体を止めまっすぐ保つ。(前のめりにならない。)

 Badminton Technique(3分6秒)English

Badminton Technique – Forehand Smash

ポイント
1) 構える時、両足を広めに開く
2) 打つ前はリラックスして、ラケット面を下に向けた状態で肘から後ろに下げる。
3) 左腕はバランスを取るために上に上げる。
4) 右足に荷重をかける。
5) 体の前で打つ。

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